平成15年(2003年)はこんな年でした。
- 六本木ヒルズがオープン
- オレオレ詐欺が流行
- 郵政事業庁が日本郵政公社に
- 宮崎駿監督「千と千尋の神隠し」が第75回アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞
- 小惑星探査機「はやぶさ」打ち上げ
- 地上デジタルテレビ放送が東京、大阪、名古屋で開始
- 大江戸温泉物語オープン
- 朝青龍が第68代横綱に昇進
- さいたま市が政令指定都市に移行
- 鳥インフルエンザ感染発生
それでは平成15年(2003年)のベストセラー本をご覧下さい。
ベストセラー本ランキングTOP10まとめ【平成15年:2003年】

平成15年(2003年)のベストセラー本10冊をまとめました。
- 第1位:バカの壁(養老孟司)
- 第2位:世界の中心で、愛を叫ぶ(片山恭一)
- 第3位:トリビアの泉 へぇの本〈1~4〉(フジテレビトリビア普及委員会編)
- 第4位:ベラベラブック-2(SmaSTATION-2)
- 第5位:開放区(木村拓哉)
- 第6位:新・女性抄(池田大作)
- 第7位:大悟の法(大川隆法)
- 第8位:マンガ金正日入門(李友情/李英和)
- 第9位:ダイエットSHINGO(香取慎吾)
- 第10位:嘘つき男と泣き虫女(アラン・ビーズ他)
第1位の詳細から説明します。
第1位:バカの壁(養老孟司)
イタズラ小僧と父親、イスラム原理主義者と米国、若者と老人は、なぜ互いに話が通じないのか。そこに「バカの壁」が立ちはだかっているからである。いつの間にか私たちは様々な「壁」に囲まれている。それを知ることで気が楽になる。世界の見方が分かってくる。人生でぶつかる諸問題について、「共同体」「無意識」「身体」「個性」「脳」など、多様な角度から考えるためのヒントを提示する。
「BOOK」データベース
第2位:世界の中心で、愛を叫ぶ(片山恭一)
「ぼくにとってアキのいない世界はまったくの未知で、そんなものが存在するのかどうかさえわからないんだ」「大丈夫よ。わたしがいなくなっても世界はありつづけるわ」朔太郎とアキが出会ったのは、中学2年生の時。落ち葉の匂いのファーストキス、無人島でのふたりきりの一夜、そしてアキの発病、入院。日に日に弱っていくアキをただ見守るしかない朔太郎は、彼女の17歳の誕生日に、アキが修学旅行で行けなかったオーストラリアへ一緒に行こうと決意するが―。好きな人を失うことは、なぜ辛いのか。321万部空前のベストセラー、待望の文庫化。
「BOOK」データベース
第3位:トリビアの泉 へぇの本〈1~4〉(フジテレビトリビア普及委員会編)
trivia(トリビア):つまらない事柄に関する無駄な知識。SF作家アイザック・アシモフ曰く「人間は無用な知識が増えることで快感を感じることができる唯一の動物である」。「目玉オヤジ」は目を閉じて寝る、亀のペニスは頭より大きい、ミズムシという虫がいる、「焼きそばU.F.O」は「うまい・太い・大きい」である、タモリとみのもんたは同じ誕生日である等、役に立たないムダ知識64本。フジテレビ深夜に放送されたテレビ番組『トリビアの泉』2002/10月~2003/3月分を一挙収録。
「BOOK」データベース
第4位:ベラベラブック-2(SmaSTATION-2)
「SmaSTATION‐2」(テレビ朝日系)の人気コーナー『ベラベラステーション』が贈る、大ヒット英会話本「ベラベラmoreフレーズ」「ショートカットトゥベラベラ」などなど、さらにバージョンアップ!
「BOOK」データベース
第5位:開放区(木村拓哉)
『MYOJO』1995年6月号~2003年5月号の連載エッセイを加筆・訂正。恋愛、家族、SMAP、趣味など、木村拓哉が率直に語る。新たな撮り下ろし写真も多数収録。
「MARC」データベース
第6位:新・女性抄(池田大作)
新しき太陽とともに新しき女性の世紀は来りぬ。勇気と希望でこころを満たす珠玉のエッセイ集。
「BOOK」データベース
第7位:大悟の法(大川隆法)
その悟りは、人類すべてを救うため-。仏教の根本命題である「上求菩提・下化衆生」の一念を託した一冊。「幸福の科学」総裁による「法シリーズ」の第7弾。
「BOOK」データベース
第8位:マンガ金正日入門(李友情/李英和)
世界一危険で謎に満ちた権力者キム・ジョンイルの全貌を膨大な資料と証言をもとに描いた問題作。
「BOOK」データベース
第9位:ダイエットSHINGO(香取慎吾)
体重15kg減量、体脂肪率19%減に成功した香取慎吾が明かす、8週間のダイエットの記録。ただ痩せるだけが目的でない、筋肉も鍛える、キツいけど楽しいダイエット法。ダイエットメニュー、袋とじの写真つき。
「MARC」データベース
第10位:嘘つき男と泣き虫女(アラン・ビーズ他)
異性が考え、感じていることをさらに深く理解できる。本書には、当たり前なのにいままで気がつかなかった事実、目からウロコが落ちる話が満載されています。異性の行動や考えかたにとまどい、いらだって、自分のパートナーは頭がどうかしているんじゃないかと、一度でも疑ったことのあるあなた。そんなあなたは、かならずこの本のなかに答えと指針を見つけることができるはずです。
「BOOK」データベース
以上になりますが、平成30年間のベストセラー本についてはこちらの記事にまとめてあります。合わせてご覧ください。