平成9年(1997年)はこんな年でした。
- 消費税率を5%に引き上げ
- 日本サッカー悲願のワールドカップへの出場決める(ジョホールバルの歓喜)
- ダイアナ妃が交通事故で亡くなる
- 大阪ドーム、ナゴヤドーム完成
- 山一證券破綻
- 勝新太郎さんが亡くなる
- 東京湾アクアライン開通
- フジテレビが東京都港区台場の新社屋から本放送開始
- 臓器移植法施行
- 岡山自動車道、磐越自動車道が全線開通
それでは平成9年(1997年)のベストセラー本をご覧下さい。
ベストセラー本ランキングTOP10まとめ【平成9年:1997年】

平成9年(1997年)のベストセラー本10冊をまとめました。
- 第1位:ビストロスマップ完全レシピ(ビストロスマップ制作委員会)
- 第2位:永遠の法(大川隆法)
- 第3位:失楽園〈上・下〉(渡辺惇一)
- 第4位:母の詩(池田大作)
- 第5位:少年H(妹尾河童)
- 第6位:7つの習慣(スティーブン・R.コヴィー)
- 第7位:鉄道員〈ぽっぽや〉(浅田次郎)
- 第8位:ももこの世界あっちこっちめぐり(さくらももこ)
- 第9位:まる子だった(さくらももこ)
- 第10位:ユートピア創造論(大川隆法)
第1位の詳細から説明します。
第1位:ビストロスマップ完全レシピ(ビストロスマップ制作委員会)
フジテレビ系大人気番組「SMAP×SMAP」話題のコーナーが本になった!大好評のメニューから、あなたがすぐに作れるとっておきのレシピを収録。
「BOOK」データベース
第2位:永遠の法(大川隆法)
はじめて明らかにされた高次元世界の真実の姿。人間の魂が、現世における肉体の制約をはなれて還る、その永遠なる実在の世界の宏大無辺さを整然と説く。タテ・ヨコ・タカサの三次元の物質世界がすべてと思いこむ視野狭窄的な認識をうちこわし、人びとの自助努力によって永遠の進化が約束されていることを現実感をもって解説した驚異の空間論。ここに「救世の法」三部作が完結。日本から新しい時代のはじまりが、高らかに宣言された。
「BOOK」データベース
第3位:失楽園〈上・下〉(渡辺惇一)
凛子と久木はお互いに家庭を持つ身でありながら、真剣に深く愛し合ってゆく。己れの心に従い、育んだ“絶対愛”を純粋に貫こうとする二人。その行きつく先にあるものは…。人間が「楽園」から追放された理由である“性愛=エロス”を徹底的に求め合う男女を描き、人間とは何かを問うた、渡辺文学の最高傑作。
「BOOK」データベース
第4位:母の詩(池田大作)
すべての母に「感謝の花束」を!「幸福の宝冠」を!との願いを込めて…。貴女に贈る輝きの一書。
「BOOK」データベース
第5位:少年H(妹尾河童)
胸に「H.SENO」の文字を編み込んだセーター。外国人の多い神戸の街でも、昭和十二年頃にそんなセーターを着ている人はいなかった…。洋服屋の父親とクリスチャンの母親に育てられた、好奇心と正義感が人一倍旺盛な「少年H」こと妹尾肇が巻き起こす、愛と笑いと勇気の物語。毎日出版文化賞特別賞受賞作。
「BOOK」データベース
第6位:7つの習慣(スティーブン・R.コヴィー)
全世界3,000万部、国内180万部を超え、今も読み続けられるビジネス書のベストセラー『7つの習慣』は、人生哲学の定番として親しまれてきました。
Amazonより
今回スティーブン・R・コヴィー博士没後1年を期に、『7つの習慣』が本来持つ「人格主義」に基づき、原書に忠実に訳し直しました。
よりわかりやすく理解しやすい完全訳の『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』。
豊かな人生を望むすべての人にお届けします。
第7位:鉄道員〈ぽっぽや〉(浅田次郎)
娘を亡くした日も、妻を亡くした日も、男は駅に立ち続けた…。映画化され大ヒットした表題作「鉄道員」はじめ「ラブ・レター」「角筈にて」「うらぼんえ」「オリヲン座からの招待状」など、珠玉の短篇8作品を収録。日本中、150万人を感涙の渦に巻き込んだ空前のベストセラー作品集にあらたな「あとがき」を加えた。第117回直木賞を受賞。
「BOOK」データベース
第8位:ももこの世界あっちこっちめぐり(さくらももこ)
イラスト・カラー写真も満載!!6か月間にわたる、世界各地ハプニングづくし!!壮大な爆笑旅行全記録。
「BOOK」データベース
第9位:まる子だった(さくらももこ)
まる子だったあのころをつづる爆笑エッセイ。
Amazonより
大ヒット漫画『ちびまる子ちゃん』の作者が、子供時代を振り返る第2弾! ノストラダムスの大予言、モモエちゃんのコンサートetc.…爆笑と郷愁がこみあげる傑作エッセイ!(対談・糸井重里)
第10位:ユートピア創造論(大川隆法)
以上になりますが、平成30年間のベストセラー本についてはこちらの記事にまとめてあります。合わせてご覧ください。