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【トールキン×読む順番】指輪物語ほか全作品まとめました

読む順番【その他】

今回はロードオブザリングでも知られている著者、

トールキンの作品を読む順番について紹介していきます。

J.R.R.トールキン

1892‐1973。南アフリカのブルームフォンテンで生まれ、4歳のときイギリスに移り住んだ。オクスフォード大学を卒業。のちに同大学の教授となって中世の英語学と文学を講じた。ベーオウルフやチョーサーについてのすぐれた研究がある。『ホビットの冒険』と『指輪物語』三部作には、北ヨーロッパの古代の伝承の影響が色濃く見られる 

引用:BOOK著者紹介情報

これから紹介していく物語は、中つ国(なかつくに:Middle-earth)という世界で起こったものです。

  • 中つ国(なかつくに:Middle-earth)…トールキンの物語作品における架空の世界。

以下、歴史地図も出版されています。


The Atlas of Middle-Earth 「中つ国」歴史地図 ― トールキン世界のすべて

本書は、上古の時代の「世界」の創造から第三紀に至るまでの地理案内・歴史案内の決定版として、『シルマリルの物語』『ホビットの冒険』『指輪物語』に描かれた魔法の世界を照らし出す。主要人物の旅路が、数百にもおよぶ地図と表によって跡づけられている。第一紀、第二紀、第三紀の合戦や主要な場所は、すべて網羅されている。特殊な地形の描写や、城などの設計図もあれば、「中つ国」の歴史全体を通じての気候、人口分布、言語、植生といった、テーマ別の地図もある。詳細な説明と注釈は、これらの地図とトールキンの作品を関連づける手がかりになることだろう。(「BOOK」データベースより)

それでは、壮大なストーリーを紹介していきます。

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【トールキン×読む順番】指輪物語ほか全作品まとめました

4つの物語を紹介していきます。

ホビットの冒険

ひっこみじあんで、気のいいホビット小人のビルボ・バギンズは、ある日、魔法使いガンダルフと13人のドワーフ小人に誘いだされて、竜に奪われた宝を取り返しに旅立ちます。北欧の叙事詩を思わせる壮大なファンタジー。

「BOOK」データベース

魔法の指輪を手に入れたビルボとその一行は、やみの森をぬけ、囚われた岩屋からもなんとか脱出に成功。ビルボたちは、いよいよ恐ろしい竜スマウグに命がけの戦いを挑みます。『指輪物語』の原点といわれる、雄大な空想物語。

「BOOK」データベース

指輪物語

恐ろしい闇の力を秘める黄金の指輪をめぐり、小さいホビット族や魔法使い、妖精族たちの、果てしない冒険と遍歴が始まる。数々の出会いと別れ、愛と裏切り、哀切な死。全てを呑み込み、空前の指輪大戦争へ―。旧版の訳をさらに推敲、より充実して読みやすく美しい、待望の「新版」。(「BOOK」データベースより)

指輪物語は、4部構成となっております。

第1部:旅の仲間

【上1】【上2】【下1】【下2】

第2部:二つの塔

【上1】【上2】【下】

第3部:王の帰還

【上】【下】

第4部:追補編

本編では無く、内容的には指輪物語を補完する内容です。

追補編

シルマリルの物語

唯一なる神“エル”の天地創造、大宝玉“シルマリル”をめぐる争い、そして、不死のエルフ族と有限の命を持つ人間の創世期のドラマを、圧倒的スケールで描き出す。

「BOOK」データベース

終わらざりし物語

エアレンディルの父であり、アラゴルンへと続くヌーメノール王家の祖である、トゥオルのエルフの隠れ王国へといたる、苦難と不思議の旅路。冥王モルゴスの憎しみを一身に受けた不屈なるフーリンと、その子、竜退治のトゥーリン・トゥランバールに降りかかった過酷な運命。中つ国のギル=ガラドと親交を結び、サウロンの危機に対処し港を創建した、ヌーメノールの王とその妻の物語。魔法の森ローリエンの奥方ガラドリエルとケレボルンをめぐるいくつもの伝説。

「BOOK」データベース

サウロンの手から指輪を奪いながら、大河アンドゥインで殺された、イシルドゥアのあやめ野での凶事。ゴンドールの執政キリオンとローハン初代の王エオルの出会い。魔法使いガンダルフが語る、ビルボの旅の裏話。ゴクリから得た情報により、ホビット庄を探索する、黒の乗手の遠征。セオデン王の息子セオドレドが戦死した、アイゼンの浅瀬の合戦。謎めいた森の民「ドルーアダン」の起源や歴史、五人のイスタリ(魔法使い)、見る石パランティーア…。ガンダルフが語る『ホビットの冒険』の隠された物語、黒の乗手の遠征、騎士国ローハンの建国譚。

「BOOK」データベース

以上、トールキンの物語の読む順番でした。

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