今回は、中村文則さんの映画化作品を見る順番について紹介致します。
中村文則さんの作品を読む順番については以下【中村文則×読む順番】小説/その他を全作品まとめましたの記事をご覧下さい。
【中村文則×見る順番】映画化作品をまとめました

最後の命
作家・中村文則の小説を、監督・松本准平により実写映画化。同著者の作品で実写化は初となるが、監督自ら原作の映像化に対する想いを著者へ伝え実現させた。幼少期に凄惨な事件に巻き込まれ、事件の記憶に苛まれながら成長した桂人と冴木が再会した夜、桂人の部屋で顔見知りの女が殺される。事件の真相に秘められた絶望の果ての希望とは…。R-15+
引用:「Oricon」データベース
火 Hee
桃井かおり監督作第二弾。かつて放火を犯した娼婦が精神科医との対話を通じて、その呪われた生涯を独白するサスペンス風の短編作品。世界の舞台を経て、より鮮やかに炙り出された桃井かおりによる唯一無二の個性が堪能出来る。
引用:「Oricon」データベース
去年の冬、きみと別れ
最愛の女性との結婚を控えた記者・耶雲が狙ったスクープは、一年前の猟奇殺人事件の容疑者・天才カメラマンの木原坂。真相に近付く耶雲だったが、木原坂の危険な罠は婚約者・百合子にまで及んでしまう。愛する人をこの手に取り戻すため、木原坂の罠にハマっていく耶雲の運命は…。
引用:「Oricon」データベース
悪と仮面のルール
11歳の久喜文宏は、この世に災いをなす絶対的な悪=“邪”になるために創られたと父から告げられる。やがて、父が自分を完全な“邪”にするために、初恋の女性・香織に危害を加えようと企てていることを知り、父を殺害して失踪する。十数年後、文宏は顔を変え、“新谷弘一”という別人の仮面をつけ、香織を守るために殺人を繰り返していたのだった…。芥川章作家・中村文則の小説を映画化!
引用:「Oricon」データベース
銃
大学生の西川トオルは、雨の夜の河原で、ひとりの男の死体と共に放置されていた拳銃を手にし、それを自宅アパートに持ち帰った。まもなく、その銃は彼にとって、かけがえのない宝物のような存在になった。触れたならば触れるほどに、愛しさがこみあげてくる。誰かを脅すことも、守ることも、殺すことも、また自ら死ぬことも可能にする銃という<道具=武器>は、大学生活の心的様相もあざやかに変えていく…。R15+
引用:「Oricon」データベース
銃2020
芥川賞作家・中村文則のデビュー作の映画化で2018年に公開された『銃』。その企画・製作をつとめる奥山和由の着想により、新たな視点で描かれた映画『銃2020』は、中村文則が原案となるオリジナル作品。
引用:「Oricon」データベース